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「からだにヨハク、こころにスキマ」講師記

2019/03/01

画像に含まれている可能性があるもの:花、植物、自然、屋外

びっくりするぐらい存在感のある梅でした。
今でも写真を見ると、芳潤なかほりが鼻先で再現されます。

嗅覚と記憶のつながりの凄さを思い知ります。

地域ケアこころのクリニックさんで開催している

「からだにスキマをつくる こころにヨハクをつくる」教室

参加されているどなたかの為になれたら、と
自分が過去に体験して、多分そうだったんだろうなと

思い至っていることは出来るだけお話しさせてもらえたらなと少しづつはなしています。


きょうは、体験なき言葉は理解不能だという話し

(体験がない言葉を丸呑みすることができなかったかった学校の勉強)

話し手が良い意味でも悪い意味でも感情が強すぎると

受けて(私)は言葉を聴くより非言語的な情報だけを受け取ってしまうと言う話


近代社会に生きるわたしたちは本当に頭が大きくて、

生活様式の位置も高くなり、

しゃがむことすら困難に。

パソコン、スマホ、頭や目や腕を酷使するばかり……気は上がる一方。


14時過ぎからはじめて終わったのは17時過ぎ。


緩める作業に2時間ほどかけて、肩、首、頭の力みが緩んだところで、

うつ伏せから立って歩いてもらったところで、

参加された方が「ずーと、こうして立っていたい」とつぶやきました。


ありのまま存在する"からだ"(上虚下実)の体験
経験すると言うことは本当に大切で。
(上が抜ければ下に自ずと気はおりますから、
地に足が着き、全体のバランスが整っていれば瞑想状態は自然に訪れるし、訪れないこともある)
あとは辛抱強く繰り返し繰り返しの積み重ねしかありません。


そして指導者として、いつもながら思うことだけれど、

自分が体験したことしか差し出せすことはできず、感じることは教えることはできない。


また自分の体験を言葉でよく整理してみなさんにお伝えしていきたいと思います。


からだにスキマをつくる ココロにヨハクをつくる・講師記


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